白州の杜からブログ

本とコーヒーと犬との生活

2015年01月

  
 
  今日は快晴。朝から窓枠にクリアを塗りだした。ところが安い万能刷毛を使ったので、塗る毎に毛が抜け、枠にへばりついた。それを取っていると、今塗ったところが荒れてくる。止むなく半分で中止、残りはまた刷毛を買ってから再開しよう。

  塗っているところへ息子がやってきた。二つの外灯を自分でつけるためだ。充填剤などは持参したが、絶縁テープはないかという。幸いあったので、つかってもらう。角型の覆いのところにも使う必要があることを伝える。ひとつ終了したが、スィッチを押しても電球がつかない。絶縁テープがどうのと、今買いに行ってしまった。
      イメージ 1
  一方、私は昨日買った板を加工して、サンルーム西側に棚を作った。この棚に、コーヒーメーカー、パソコン、ラジカセ、電灯などを置く。実際おいてみると使いやすい高さ。今も、コーヒーを飲みながら、パソコンでブログを書いている。
イメージ 2
  この棚の下に私の靴も並べようと考えていたので、実際に置いてみた。スポーツ靴は何足持っているか言われるものだが、私の場合、テニスと年1回履くハイキング靴しかない。それくらいしかスポーツをやっていないことになる。

 これに今欠かせない長靴を加えれば、私の靴置き場は完成。もう一段中間棚をつくればお釣りがくるだろう。そうすると、古い大きなシューズが要らなくなる。これは大きいゾ。
イメージ 3
  
  昨日は棚板のほかに、東側玄関につけるフックを買って来た。私の散歩用レインコートなどを引っかけるつもりだった。買ったものをよく見ると「帽子掛け」とあった。帽子用フックでは、衣類を掛けるのは重すぎる
だろうか。

  今朝は3時に目が覚め、トイレに行った。雪が積もっているかと思ったが、そんな感じはなかった。左目が昨夜から痛いので、本も読まずそのまま寝入るようにした。うとうとしてから、6時半に起きると、うっすらと雪は積もっていた。今日一日降るとのことだが、予想の20cnの積雪で済むだろうか。
イメージ 1
  大詰めのサンルーム工事だが、昨日は窓などの網戸が入る予定。
2時過ぎ大工さんが見えた。サッシ屋さんがまだ来ていないというと、工事が終わった場所を点検されていた。そして窓サッシの結露に驚く。私も朝、灯油ストーブを付けた後、気付いていた。

  内外の温度差が大きいから、結露がでるのかな、天井や壁の中に結露ができると心配だな、とのこと。大工さんは、私が用意している透明塗料クリアと刷毛をみて、窓枠は網戸が入る前に塗ってくださいと話す。サッシ屋さんが遅くなることが分かると、そのまま帰って行かれた。

  私は網戸が入る前にと、とりあえず5か所の縦長窓枠にクリアを塗りだした。そこにご近所のTさんが見えた。結露の話をすると、灯油は燃えると水分と二酸化炭素がでる(考えたことなかったなあ)、サンルームは狭いので、暖められた大量の水分は窓際で冷やされて結露となったのだろう、と言う。

   ちなみに湿度計をみると70%とある。母屋リビングは35%。倍も違う(寝室の湿度計のこともあるので、サンルームの湿度計を母屋の湿度計近くに置いてみた。倍の表示は変わらなかった。サンルームの湿度計がくるっているのか、両方ともいい加減なのかわからない)。それはともかく、理系の彼には次のアドバイスもいただいた。

  加えて、よく燃えて二酸化炭素が出ればよいが、一酸化炭素を排出して中毒になる場合がある。まめな換気が必要だ。これらの対策として、母屋との境との吐き出し窓を全開して、風通しを良くすること、灯油ではなく電気ストーブなどに替えること、などなど・・。

  電気や燃焼などの常識もない私は、とりあえず灯油ストーブをリビングに移し、境の窓を開け放した。夜つける薪ストーブの暖かい風をサンルームに送りこんだ(おかげでリビングは長いこと暖まらなかった)。朝、サンルームの窓サッシをみても、結露はなかった。

  ただ、母屋が6度に対し、サンルームは1度と寒い。補助的な暖房器具が必要だ。わが家で余っている暖房器具はこたつやアンカだが、これを置くわけにはいかないだろう。電気ストーブ導入を考えよう。

  4時過ぎにはサッシ屋さんがやってきて、ドアや窓の網戸をテキパキ
と取りつけていく。この職人さんにコーヒーを出した。コーヒーは飲まないという。で、熱いお茶を用意した。ところが猫舌で熱いものはNGとのこと。と言って冷たいものはアイスコーヒーしか残っていない。コーヒーは
とにか駄目だというので、結局なにもださなかった。
イメージ 2
  手際良い作業をみているうち、ドアに格子をつける気配がない、ブツもみあたらない。聞くと格子は聞いていないとのこと。すぐに大工さんに電話する。最初の時、格子をつけるとドアが重くなるので,格子は止めるということになりましたよ、それにサンルームはにつけない方がいいですよ、とのこと。

  記憶をたどったが、そんな会話をした覚えがない。つけられたドアを
開け閉めしてみた時、随分軽いですねと私がいうと、大工さんは格子や網戸やストップバネがまだついていないからでしょう、という会話は鮮明に覚えているのだが。ま、格子がなくても問題はないか(見積書をみても格子ドアとは書いていなかった)。

  2つのドアと5つの縦長窓への網戸付けは、1時間足らずで終了。
2つのドアのカギは、営業の方が3時過ぎに先に届けてくださった。これで工事は、5つの縦長窓以外の窓枠、ドア枠のクリア塗装と外灯二つの
設置だけになった。

  内部では棚づくりも残っているのだが、おいおいと進めよう。さて外は細かい雪が降り続いている。金曜日はゴミ出しの日。籠城するわけにはいかない。しかも明野アリーナ使用の調整会議も午後ある。交通がストップするほどの雪は降らないでほしいのだが・・。


  

  例によって朝4時ごろ目を覚ましたが、寒い。寝室に冷気が入ってくる感じ。6時半にベッドから降りて、コーヒーを一杯飲む。サンルームに入ると一段と寒い。温度計はマイナス6度を指している。散歩から戻って、外の温度計をみると、な、なんとマイナス11度。今季一番の冷え込みだろう。

 2日続けてパンセットを忘れたので、ドライカレーの朝食を取った後、サンルームに再び入る。灯油ストーブをつけた。温度表示は何度とでるだろう。ん、「LO」。表示は零度以下を想定していないのだ。火がつくまでしばらく時間がかかった。なんという寒さ。

  
  昨日も寒かったが、外は風が強かった。テニスは明野アリーナで室内コート。これには助かった。11時15分に家を出て、図書館、GSと寄って韮崎のくろがねやに向かった。最後の塗装に必要な、「クリヤ」を購入するためだ。

  レジでカードを出そうとすると、みつからない。そうだ、20号線のGSでカードを使ったが、取るのを忘れたことに気付いた。別のカードで支払いを済ませて、GSに急いだ。もし、見つからなかったらテニスどころではない。すぐに紛失届を出して、支払い停止にしなければ・・。

  焦ってGSに行った。保管されていた。次のお客さんが持ってきてくれたとのこと。ありがとう。見知らぬ人に感謝したい。GSに戻ったため、ビッグによって次の買い物をする時間がなくなってしまった。そのまま、
明野アリーナに急いだ。

  テニスは月例会の日。こんな動揺したとき、テニスはボロボロと相場が決まっている。そうでなくても昨年は5月あたりから、自分のテニスができていなかった。なんでもないレシーブをミスする、アプローチをカラ振りする・・。市大会はともかく、県大会では、パートナーのFさんと出場することもなくなった。

  Fさんは第4水曜日の月例会で4勝を挙げる好調さに比べ、私は1月にこのアリーナで1勝挙げたのみ。室内では調子が良いのは私にはわかっていた。それで、昨日は巻き返しを狙っていたのだ。ところがそこへ
若いN君がやってきた。

  30代の彼は、昨年、参加した3回の月例会で全部優勝している。私は優勝を諦めたが、せめて2位には入りたいと思った。なぜか昨日の私にボンミスは少なかった。集中していたと思う。N君にもなんと勝った。彼の早いサーブもうまくリターンできた。Fさんの不参加もあり、私が優勝し30P稼ぐことができた。

  だが、これで私が復調できたというのは早い。昨年の絶不調が、左目の視野狭窄の進行、あるいは加齢による膝の不調ならば、喜んでばかりはいられない。常に集中力を高めて、パートナーのFさんみたいに
自分のテニススタイルを確立したい。

  テニスにおいて集中力が高められるなら、パンをセットし忘れるなど
なんでもない。ただセルフGSでカードを取り忘れるのは困るのだが・・。

  今朝起きてみると、外は薄い雪景色。特別寒くなるとは聞いていたが、雪とは思わなかった。サンルームに入って温度を確かめてみた。プラス1度。外はマイナス5度だから、6度は暖かいことになる。ちなみに前夜の薪ストーブの余燼が残っている母屋リビングは9度。かなり母屋とは差があることもわかった。

 
  
  今朝は久しぶりに厳寒となったが、昨日は暖かかった。午後、久し振りでべるが公園に出かけた。公園の凍った雪道は溶けていると思ったので、滑りとめのついた靴ではなく、長靴にした。正解だったが、ぬかるんだ道を歩いて、ジャッキーの足は汚れた。その足で助手席に乗るので、段ボールを敷いていたものの、やはり汚れた。

  この後、例によって尾白の湯に寄った。市内の温泉は、昨年10月から値上げの上、従来の回数券が廃止され、高価な個人専用フリーパスシステムとなった。ところが、昨年大みそか、富士見町ちかくにあるフォッサマグナの湯に行くと、10枚綴りの回数券が復活していた。
イメージ 1
  しかも、添えられていた表示が心にくかった。「回数券を販売します。
遠くから来られたご家族の方に回数券をご利用ください」という意味の文言があった。回数券は市内に住所のあるものに利用が限られている。息子みたいに遠くから来る家族は使えない。昨年の改正で別荘者の料金設定もなくなったから、改めて新回数券を利用してください、という意味だろう。

  で、元旦は尾白の湯に行き、早速、新回数券を購入した。有効期限は1年だから、来年の1月1日の期限日が書かれている。4枚の回数券で3枚の利用券というサービスはなくなったが、11回利用できる回数券の復活は嬉しいニュースだった。昨日もこれを使った。

  では、何のための改正だったかということになる。最近「議会だより」をみていないが、議員さんが働きかけたのか、改正後極端な利用減で
値を上げた指定管理者が市に訴えたのか、あるいは利用者自身の抗議と要望が強くて、回数券を復活せざるを得なかったのか、私にはわからない。とにかく、朗報であることは間違いない。

  それは嬉しいのだが、尾白の湯は2月2日から「天井張替工事のため休みます」とあった。1か月以上かかるそうだ。回数券の復活でまた
尾白の湯に足が向きかけたのに、残念。

  ところで今朝の散歩。ジャッキーは団地入口で農道コースではなく、
参道と水路コースを選んだ。沢上沢川にかかる水路の前に来た。水路の上に薄く雪が積もっている。滑らない様に慎重に歩いた。もし、滑って落ちるにしても1mの高さの水路側に落ちたい。
イメージ 2
  ゆっくり、ゆっくりという私の声はジャッキーにとって馬耳東風。彼女は先へ先へと幅20cmほどの水路を歩いていく。なんとか無事私も渡り終えた。やれやれ。サッシ屋さんは昨日来なかった。連絡もない。今日来るのだろうか。
 
  
 
  



 
 
  

  私が住んでいるところは、別荘が20軒ほど建てられている「別荘団地」。30年前に開発されたところなので、持ち主は老齢化が進んでいる。利用する機会が減っている。特に冬は、昨年の大雪のこともあり、極端に少ない。元旦に見えていたのは1軒だけ。正月と言えば、大勢見えて水道が出ない騒ぎもあったのが信じられないくらい。
 
  そんなおり、この団地で一番広い敷地の入口に山梨ナンバーの軽車が入口に停まっていた。敷地の持ち主は千葉にお住まいで、この車は初めてみると思う。今月の中ごろのことだった。雪が降った後も、車は定位置のまま。
 
 1週間以上経っても、車が動いた気配がない。だんだん気になってきた。別荘に来られた方は、持ち主のゆかりの方だろうが、お年を召した
方なら、何か異変があったのではないだろうか。夏に腐乱死体を発見!なんてつい想像してしまう。
 
 チェーンソーの音も聞こえないし、煙突からの煙もみていないのだ。もっとも、私は毎朝散歩で前を通ったり、車で出かけるときちらっと見るだけだから、断定はできないのだが。
 
  10日目、散歩の途中、車が停めてある近くに寄った。雪の上にバックしてターンした車のわだちがあった。なんだ、お元気なんだ。ひとまず安心したが、今度は10日以上滞在された人物に興味が湧いた。
 
 彼または彼女(複数とは考えられない気がする)は、静養に見えたのか、読みたい本を持参で厳寒の山荘にこもったのだろうか。強い意志をお持ちの方だろう。雪が積もることは、彼または彼女の集中力を高めたかもしれない。その車は2,3日前に姿を消していた。
イメージ 1
  今回は私の取り越し苦労に過ぎなかった。だが、一人住まいということは、なにか異変があった場合、誰にも気付かれない可能性が常にある。私の場合は、日々のブログが息子にとっての生存チェックとなっている。しばらく休むと「どうした?」と携帯に電話がかかってくるというわけだ。
 
 携帯と言えば、カード会社からの支払い明細をみると、auからの先月の請求額がいつもの3倍になっていた。端末はガラ系で通話はごく少ない。上がる理由を私は見つけることができない。これなら、格安スマホに切り替えるか、携帯を止めてしまおうかとも考えている。
 
 サンルーム工事では、今日か明日サッシやさんが来ることになっている。ドアに格子と網戸を設置してもらう。鍵も受け取らなければいけない。11月の初め、私が作ったサンルームを解体してから、3カ月近く
ようやくここまで来た。
 

このページのトップヘ