昨日は朝から廃材などを燃やした。この天気なので、段ボール箱や木材も良く乾いており、炎は勢いよく上がった。薄茶の作業ズボンをはいていたが、炎の熱で表面が溶けてしまった。何という素材だろう。
燃やしている最中の9時過ぎに一台の車が入ってきた。息子と孫(小4年)が突然顔を見せたのだ。いろんなモノを運んできた。その一つが、籐椅子である。セコハンで2000円の値段がついていたという。私用にとプレゼントしてくれたもの。ありがとう、籐椅子は大好きなのだ。早速、北側デッキに置いて座ってみた。なかなか座り心地は良い。
息子はいくつかの衣装箱も運んできてゲストルームのロフトに置いた。そして自分たちがGW寝泊まりするロフトをきれいにし始めた。途中で、一人で運べない外用のテーブル&椅子をグリーンカーテンスペースから運ぶのも手伝ってもらった。花壇が無くなった庭に置きたかったのだ。
とりあえず、平坦な場所・サンルーム前に置いた。冬には野鳥のための餌箱を置きたい。
今度は塗装である。孫が塗りたいというので、任せた。途中話をしたのだが、孫は「おじいちゃんにはあと100年も生きていてほしい」という。
昨年のおばあちゃんの死を悲しい出来事と受け止め、心に影を落としているから、この発言になったのだろう。
100年と言わず半分の50年も生きればギネス記録ものだろう。今年古希を迎える私は、よくて10年だが、少なくても3年は生きて、この子の中学生姿をみてやりたい。孫たちを悲しませないためにも、そしてわが家の子になって3年のジャッキーのためにも、もう少し頑張りたい。ただ、いつ生が終わっても、文句はないとも感じている。
成長が早い孫たち。小学校6年になった孫とは、この夏、北庭に東屋を一緒に建てられないかな、と思っている。これが最後の大工マネごと仕事だろう。昼に息子たちは帰ったが、この土曜日には一家でやってくる。この時に聞いてみよう。