白州の杜からブログ

本とコーヒーと犬との生活

2016年07月

    高根体育館の中に初めて入った。2階に観覧席もあり、ジョギングコースも設けられている本格的な体育館だった。ここで昨日、第10回「10周年記念北杜市スポーツ少年団大会」が開かれた。テニスは指導者2人と団員5人が8時までに集まることになっていた。

  私とOさん指導者二人は、8時10分前に入館し、「テニス」のプラカードの前で団員を待った。子どもたちはなかなかこない。全員揃ったのは、8時15分開始直前だった。北杜市には14種目40の団がある。隣の列の団は二人しか参加していないが、多いところは40人以上集まっている。なかなか壮観だ。
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  定刻通り始まったが、入場行進をするのは団員のみ。指導者や保護者は後ろか横で見ている。このセレモニーでスポ少の歌「若いぼくら」を斉唱するから練習するようにとCDが送られている。先週の合宿で覚えてもらおうと思ったが、PCで再生できず、歌詞カードをみなに配っておいた。みながら口パクするように伝えていた。全員、カードを忘れてきた。

  セレモニーは30分以内で終わったが、渡辺光美さんという方の講演があった。講演というよりも、みなとゲームしながらのパフォーマンスが展開された。スポーツには、あいさつ、あくしゅ、ありがとうの三つの「あ」が大切と告げ、ある歌が流れる間に、知らない人と挨拶し、握手し、ありがとうと何人に言えるか、を競うゲームなどをした。
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  2階に「避難」していた私は、元教師という講演者の大きな声がマイクを通してガンガン館内に響き、何を話しているのかよく聞こえなかった。指導者や保護者のみなさんも一緒にと言われても、勘弁してよという感じ。耳が聞こえなくなるかと思った。

  終わったのは、10時20分過ぎ。解散になってわが家に戻ったのは、11時前。疲れたので、早めに冷凍うどんふた玉を食べ、昼前から仮眠した。
午後2時からは、スポ少の練習がある。1時間ほど寝ることができたので、
体の疲れは少し取れた。

  コートに行くと、この日は参加が極端に少なかった。小学2年生二人、5年生二人、中学生一人の5人。これに対してコーチ3人。当番保護者ひとり。息子の練習に付き合ったテニスのうまいお母さんひとりの大人5人がついた。2面で生徒は5人だから、思い切り練習出来たと思う。

 このうち二人はこの一ヶ月急速にうまなくなった。自分が打つポイントを覚えたのだ。強いボールを正確に打てるようになった。すると練習が面白くて仕方がない。休みに入っていろいろ用事があっても、テニスを優先して参加している。するとさらに上手くなるという好循環が生まれている。反対にまだ満足にラケットを振れない5年生もいる。なんとかしたいと思っている。
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   東側デッキ下のアサガオの花が、今朝咲いていた。1ヶ月前に昨年の種を蒔いたが、これが伸びたのかどうかわからない。蒔く前にプランターに昨秋から溜まっている落ち葉を取った。元々地中に埋まっていた種が発芽してきた可能性もある。
蒔いてから、双葉の芽が出るのが早すぎた感じがしたからだ。

  この双葉がでてから、今年は成長するのが遅く感じた。デッキ下のここはよく伸びたほうだと思う。他はまだ双葉がヒョロリと長いままのアサガオもある。同一種の植物の成長も様々なら、人間の子どもの成長も様々かもしれない。長いスパンで見守っていこう。

    早朝散歩で、久し振りにジョン(オス、3才)と会うことができた。最近、田んぼコースが多いのだが、里からやってくるジョンも同じ。ただ、時間が微妙に違う。会えずに、遠く歩いているのを見つめるだけだった。ジャッキーは盛んに行きたがったが。今朝は、ちょっと先を歩いていたジョンが待っていてくれた。
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  ジョンも久しく会えなかったからか、舗装路に座って待っていた。しばら匂いをお互い嗅ぎ取っていたがすぐに離れ、ジャッキーは田んぼ横を走る水路に降りて水を飲み始めた。ジョンは、幅30cmもない水路に降りていかない。「ジョンおいで」と誘っても、道路から離れない。
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  飼い主の話では、絶対、水路に入っていかないそうだ。飲む時は田んぼに注ぐ水をあぜ道から飲む。水が怖いそうだ。そういえば、去年、参道・水路コースを歩いたとき、参道にジョンがいて、一緒についてきたことがあった。脱走したに違いない。

 水路際を歩いてきた。ジャンプして渡るところまで来た、私は先に飛んだ。ジャッキーも1m弱の水路を軽々と飛び越えた。ジョンは踏みとどまった。一緒に行きたそうな素振りでソワソワしていた。そこで彼とは別れることになった。ジョンは水が怖いのか、1mもない水路を飛び越すことが怖いのか、わからなかった。

  そうか、水に落ちることが怖かったのか。水に限らず、ジョンは若いオスにもかかわらず、臆病なのだと飼い主はいう。車にも絶対乗らないらしい。最近、飼い主が車で出かけようとすると、ジョンも連れて行けと意思表示をするようになった。では車に乗れというと、後ずさりするという。

  犬種はシベリアンハスキー系にみえる。あの犬種はすごくフレンドリーで、番犬として役立たない。ただ臆病とは聞いていない。ジョンがなぜ怖がりになったのか、小さい時に原因があるかもしれない。今度会ったら、聞いてみよう。
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  <砂利道で一輪咲いた花。ジャッキーも入れようとしたが、カメラ嫌いの彼女はそっぽを向いた>

  

   24日の日曜夜のことだ。午前のテニス部練習のコートリーダーをお願いしていたTさんから電話がかかってきた。木曜、土曜と横手コートを利用しているサークルの親分Sさんが、私に会いたいとこの日昼前に訪ねてきたという。鍵の開け閉めを北杜市が依頼しているK氏についての相談だったらしい。

 あいにく私はスポ少合宿で不在。翌日、携帯にSさんから改めて電話があった。土曜日のサークル練習が時間より10分ほど延びたという。このときコートの鍵を閉めにK氏が来ていたが、何も言われなかったらしい。いつもは時間が来ると「早く出ろ」と怒鳴るのに。ところがその日のうちに西部教育センターのO氏から電話があり「時間内に終わるよう」Sさんは注意を受けた。

  その際、職員のO氏は愚痴をこぼした。時間を守らなかったSさんたちは悪いが、少しの遅れは大目に見てあげてとKさんに話したところ、鍵担当の彼は「そんな事を言うなら、今度から施錠しないで帰るぞ。俺は辞めたっていいんだ」と逆ギレされた、というのだ。

  K氏が自ら辞めると言い出したのは、珍しい。Sさんは、今が辞めさせるチャンスだと私に言い、何か文書を書いてくれ、という願いだった。私はスポ少の件で、鍵担当者の言動は子どもたちに悪影響を与え、北杜市のイメージを悪くしている、随意契約は止めて公募に切り替えてほしい、と6月に要望書を既に提出していたこと。そして

 7月11日の三者懇談で、5年後横手コートを指定管理者に切り替えること(つまりそれまで待って欲しい?)、次にトラブルを起きたら社会教育係担当が直接K氏に話す、などが決まったことを伝えた。そこで、支所にいるO氏に電話するように伝えた。本庁担当者に逆ギレを報告したか、まだなら是非電話をかけてほしい、と。

  Sさんが支所に電話したかどうか、それから連絡がない。もし、連絡を受けた本庁のH氏が鍵担当者に電話していたら、異常な言動を直接感じることができたはず。すぐに契約解除の動きは無理としても、次年度から公募の動きに繋がると思う。8月1日、コート予約で支所に行く。O氏が本気になって本庁に電話してくれたか、聞いてみよう。

  その後、私の携帯電話を見ていたらSさんから日曜夜にCメールが7本入っていたのに気付いた。携帯で聞いたものと同じ内容だが、鍵担当者を辞めさせるチャンスと興奮しているのがわかった。

 それにしても、土曜日なぜSさんには時間を守れと怒鳴り込まなかったのだろうか。Sさんは押し出しが強く、異常なK氏も怖いと感じているのだろうか。よく温泉サウナでお会いするが、最上段に座ったその姿は、まさに「牢名主」の貫禄だ。
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  今朝はまだ小雨が降っていた。梅雨が明けたというのに、まだ曇り空。
今書いている9時過ぎには、陽も差してきた。テレビの長期予報は、最も暑い夏になりそうなことを告げていた。どうなるのだろうか。
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 今朝は、北庭に降りた。3本あるうちの左側は小さい実がいくつもなっていた。まだ青くないがひとつつまんでみた。固く酸っぱい。サルが盗らないわけだ。ブルーベリー前のスペース、昔菜園、今草ぼうぼうの部分の草刈をした。3本以上増やすつもりだ。

  近くのUさん宅のブルーベリーは、日当たりがよく、今年も鈴なりになった。ところが目の前でサル数匹が食べていた場面を目撃された。ブルーベリーがサルは好物だ。わが家が本数を増やし、多く実をならせても、サルが食べるだけかもと思うと、増やすプランも・・・・・。

     今朝、パン食のつもりで、ベーコンエッグを作ろうとした。パンがないことに気づいた。昨夜、セットするのを忘れたのだ。で、何を食べたか。採りたてきゅうり1本と一昨日作った肉じゃがの残りにした。多分、見た目に肉じゃがにはみえないだろう。
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  じゃがいもはでかいキタアカリを大きめに切って煮込んだ。じゃがいもが柔らかくなるよう、単独で20分以上煮た。まだ固そうだったが、玉ねぎと豚肉を放り込んだ。様子が変なので、フタを開けてみると、じゃがいもが煮崩れしている。ポタージュにすれば良かったと思ったのは、出来上がってからだ。あるいは、玉ねぎを入れる前に、大好きなサラダができたはず。

  もちろん、朝の食事は散歩から終わったあとに特別ジュースは飲んでいる。食後はプラム1個と桃1個を食べているから、栄養的には足りているのではないだろうか。パンはランチに食べることにして8時半にセットした。4時間後には、おいしい熱々の食パンがいただけるだろう。

  ところで、8月11日の朗読イベントが近づいた。効果音やブリッジ音楽を使うので、そろそろ用意しなければいけない。私は著作権OKのCDを2枚持っていた。以前から探していたが見つからない。今日は押入れも探した。ない。寝室のCD棚を徹底的に探した。1枚は床に落ちていたし、1枚は初めから棚にあった。見落としていただけだった。
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 効果音の2枚組CDの目次をみると、「空襲警報」「プロペラ戦闘機」「戦闘場面」など戦争関係の効果音があった。これを活かしたい。ブリッジ音楽は、朗読の間に入れたい。これを入れるだけで、随分受ける印象が違うはず。

  私が1年半前の第6回公演で購入したCDラジカセは、CDからカセットテープに録音することができる。ただ、音源をパソコンからとる場合、別にマイクが必要になる。以前使っていたピンマイクを使おうとセットすると、マイクが機能しない。電池がなくなったのだろうと思い、LR44という1.5Vのアルカリボタン電池を入れ替えた。
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  ところがやはりマイクが使えない。この電池もよくみると、5年前のもの。
もう電気がないのかもしれない。あるいはピンマイク自体が壊れているのか。1年半前は、これを使ってPCから「大本営発表」などを順番に録音したはずなのだ。

  機能しないといえば、CDラジカセ自体が電池を入れ替えても使えない。ずっと、ACコードをつないでいた。それで壊れたのか、そんなハズはないのだが。とにかく、まだ2週間ある。これからボタン電地類を購入しよう。それでもマイクが使えなかったら、新たに購入するしかないのだろうか。

  それに前回作った効果音のカセットテープと思って用意していたテープはみな新品テープだった。当時のテープを丹念に探したが、やはりでてこない。イベントが終わって捨てた記憶もない。一体どこに消えたのだろうか。12月8日の大本営発表は、今回も使うつもりなのだ。

  昨日は「午後3時から雨」の予報だったが、夕方も晴れた。梅雨が開けたと思っていた。夜中には雨が屋根を叩いていた。止んだと思って5時前に散歩にでると、参道あたりで小雨が降ってきた。今日の県内予報では、北杜市だけが午後から雨という。6時半からは、最初のナイターレッスンがある。無事、できるだろうか。降るなら、予報通り豪快に降ってくれ。

   留守電が入っていた。今日、浄化槽の掃除(あるいは検査)に来るという。年3回の掃除だろう。1年に1回の検査は、今まで正常だった。一昨年は依頼するハガキを紛失したので、なし。昨年は2年振りだったが、問題なし。これからは2年に1回頼むことにした。今年はハガキを出さなかったので、留守電は清掃と思ったのだ。
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  どちらにしても、久しぶりに庭の草刈りをすることにした。ついでに私が担当するポンプ小屋前の道路から始めた。9時から草刈り機を使い始めたが、結構時間がかかった。先ほど混合ガソリンがなくなりそうなので、引き上げた。時計をみると10時半を回っている。
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  庭の草刈り中、蚊取線香のフタを見つけた。昨年どこかに落としたものと思った。よくみると、腰につけていた蚊取線香のフタが見当たらない。自分が落としたものだった。道理で1年以上草むらにあったにしてはきれいだと思った。では、火がついた線香自体はどこに行ったのだろう。まさか火事になるはずはないが・・。

  こう書いていたら、ちょうど掃除のKさんが見えた。草刈中、浄化槽近くにタラが2,3本出ているのを見つけた。Kさんにこのタラを「できれば踏まないように」とお願いした。水を出すホースを蛇口から延ばしたが、タラを避けてくれた。
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  10分ほどで清掃は終わったので、アイスコーヒーをお出しした。合併浄化槽の先には、地中に浸透枡がある。きれいな水はここを通って、地下にじわじわと浸透していく。この先に栗の木が伸びてきた。この根が、枡を壊さないか、聞いてみた。

  普通、木の高さと同じくらい根は四方に広がるらしい。東側デッキにある
コナラの大木の根は既に枡に張っている。だが、問題はないという。浄化槽で使う亜硝酸が染み出して、近くの井戸水脈に流れ出すこともある。わが家の近くにも井戸がある。毎年、水質検査もやっている。例え枡が壊れても、問題ないと言われるので一安心というところ。

  昨日の早朝、テレビ朝日がスクープ?した相模原市の障がい者施設での事件はショックだった。私が白州に移住する前、住んでいた相模湖の家から、湖を挟んでそう遠くない場所にあった。山梨県上野原市の消防救急隊が協定によって現場に出動したことも知った。事件は身近に起こるとショックも大きい。
 

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