電話を掛ける。何度も掛ける。常に話し中。相手は国交省藤川砂防事務所。昨日は、無料薪配布の電話申し込みの日だった。朝8時半から掛けるつもりだったが、ブログを書いていて忘れた。10時半をすぎて思い出し、電話をかけ続けた。昼は向こうも食事タイムと思い、電話を掛けるのは遠慮した。
12時半に、録画していた『刑事ファイル』の後編(40分)を見た。見終わると、当然1時を回っている。あわてて電話した。なんと、掛かった。申し込むと、定員120人の申し込みがあって受付終了とのこと。ちなみに何時頃定員に達したか聞いてみた。11時30分だという。電話をかけ始めた10時半から、もっとこまめにかけ続ければ、かかったかもしれない。
ついでに、次回と募集方法を尋ねた。次回は工事の関係でわからない。電話募集はこのまま、続ける積もり。山梨県河川事務所のように、伐採地を割り当て本人に伐採してもらう方法は採らないとのこと。応募の電話は午後も続いているそうだ。私のように掛からなかった人だろう。受付も大変だろうに、この募集方法は続ける積もりらしい。次回は頑張らなくては。
このあと、薪ストーブ傍のデッキに置いてある、太い薪10本ほどを斧で半分に割った。太い薪が横から入らないので、前の強化ガラスを開けて、ここからストーブに足そうとした。すると、もう少しで入りきらない。中に入った部分は既に燃え出している。それで火のついたまま、取り出した2本も入っている。
もともと3年は経っている薪なので、ひび割れができている。私の非力な一撃でも簡単に割れる。今朝もジャッキーの散歩を終えたあと、3本割った。半分に割れた薪は、早速、昨夜使ったが、すぐ燃えるし、燃焼温度も高い。少し長くて入らなかった薪も、割って半分にすれば斜めに入れることができる。
こうしたそのままでは入らない太めの薪や丸太をまとめて斧で割っていけば、薪の消費量が少なくなるような気がするのは、錯覚だろうか。それにしても寝不足だ。午前中、火曜テニスサークルの月例会なのに最低だ。今朝は3時過ぎに目が覚め、『風のベーコンサンド』(文藝春秋 2014)を読み終えてしまったのだ。
だが、1週間前借りてきた柴田よしき氏の新刊含む3冊は今日返却できる。ただ、『青光の街』(早川書房 2016)は、私にとってひどい作品で驚いた。どうしたのだろう。新刊も、ひとり喋りが多すぎる。会話になっていなかった部分がたびたびあった。