白州の杜からブログ

本とコーヒーと犬との生活

2018年05月

  今朝は3時半に目が覚めたので、起きることにした。5時間は寝ているはず。PCに向かって、「プロ野球ナビ」を開いた。前夜の8時15分ごろ「ナビ」の西武・広島戦を覗くと2対2、6回の表でちょうど金子侑二選手の打順だった。「一球速報」を見ていると、勝ち越しタイムリーヒットを放った。

  これで3対2、このままいけば金子選手がヒーローである。だが、このまま終わるわけがない。私の中では「インケツの金子」である。10時前に「NHK9時」のスポーツニュースをベッドでみると案の定、7回裏に広島選手に逆転2ランホームランを打たれていた。金子選手のヒーローインタビューはなくなった。

  ただ、打順はもう1回廻ってくる。1点差のままだと最近の金子選手なら再び同点ヒットなどを打つかもしれない、と期待を抱いた。まだ10時になっても試合が終わらないスポーツニュースを見ながら、寝ることにした。報ステを見たいと思ったが、刑事ドラマを放映していた。

  さて、今朝の「プロ野球ナビ」。7対8と広島のサヨナラ勝ちとでていてびっくりする。7回終わって3対4だったのにと思いながら詳しくみると、8回にメヒア選手が同店ホームラン。延長戦に入り10回表に西武は2死満塁から秋山選手が3塁打を放ち7対4と再逆転していた。

  10回表、5打席目の金子選手は四球を選び、ホームを踏んでいた。10回裏からは打順の8番に武隈投手が入り、ベンチに引っ込んだ。その裏に武隈投手が打たれ、広島のサヨナラ勝となっていたのだ。すごい試合だった。私は広島のフアンだった時期もあり、今でも好きなチーム。お互い頑張ったと思う。

  金子選手の「インケツ」の話に戻ろう。今シーズンは極端な不振で今も1割台(0,195)。レギュラー外野手で2割を切るなんて聞いたことがない。私もいつか2軍に落ちるのだろうと思っていた。5月19日土曜日の前の4試合はスタメンを外れ、替わった木村選手が派手な活躍をしていた。

  今週火曜日からセパ交流戦が始まった。セリーグ主催試合はDH制がとれない。攻撃的なオーダーを組む。彼は1軍に残ってもスタメンはないと思った。ところが5月19日土曜日、先発に起用され初ホームランを含む3安打4打点と活躍した。
イメージ 2
  一時はヒーローのはずだったが、試合は結局負けた。おまけにこれを伝える土曜日には報ステもニュース9もない。日曜朝、PCを開いて「ナビ」で私は知った。それまでテレビ中継もしばらくみなかったが、彼の先発での活躍を知り、日曜日の午後、BS朝日西武戦中継をみることにした。

  するとうまいヒットを1本打ったが、何回だったか1,2塁のピンチで打球がライトにとんだ。このときライトを守っていた彼は、打球をハンブルした。一旦3塁に止まっていたランナーはこれを見てホームに突入。今年最初のエラー。しかもタイムリーエラー。

  たまにある全国中継で、復活したかに見える彼の雄姿をみせる折角のチャンスにタイムリーエラーである。インケツぶりを発揮した。これでセパ交流戦に出場は無理だろうとまたも私は落胆した。だが、たまたま辻監督のある談話をネットで目にした。

  どこかの記者が打撃不振の彼をなぜ先発から外さないのかと監督に質問したのだろう。そのとき監督は「守備と走塁でチームに貢献している。彼はチームに必要なレギュラーだ」と語っていたのだ。金子は辻野球に必要な選手だと認められていたのだ。

  辻野球は打てなくても、走って勝つ。守り勝つというスタイルだ。事実、20日の試合で、セカンドエラーで出塁した彼は2盗3盗、キャッチャーがボールをはじいた瞬間、ホームに巣張り込みセーフ。ヒット1本無くても1点取れた。昨年就任した監督は、金子選手が怪我で出遅れたこともあり、木村選手を重用していたが、しっかり金子選手を見ていてくれたのだ。

  セパ交流戦の初日火曜日、広島戦でも逆転3塁打を含む4打点、しかも勝ち試合だからヒーローのはずだった。ところが地方試合だったためか、「ナビ」の動画シーンはなし。テレビのスポーツニュースも、同じ西武・山川選手のホームランと3打点を取り上げていた。今年おそらく初めてのヒーローインタビューを私は見ることができなかった。

  翌日、昨日の朝日新聞スポーツ欄を見ると阪神・鳥谷選手の連続試合が途切れた記事が大きな紙面を割いていて、西武戦の戦評記事すらなかった。金子選手の活躍があると、チームは逆転されたり負けるというジンクス、彼のインケツ振りはフアンも感じているのかもしれない。球場で彼のペナントを手にしているフアンは、中継映像を見る限り少ない。

 現在1割9分4厘。今日、広島戦最後の試合でマルチヒットで2割を超す。辻野球に欠かせない彼は、「インケツの金子」のイメージをこれからの活躍で払拭してほしい。昨日の7対4の10回裏、増田投手を投入しなかったのは少し解せないが、辻監督は信念に従って今後も邁進してほしい。金子選手よ、監督の期待に応えてくれ。
イメージ 1
  昨日は白いトルコ桔梗を10本買って供えた(店員さんは4,5本の方が花が映えるとのことだったが)。棺に白い花をという遺言を十分にかなえてやれなかった。花屋さんにもなかった。トルコ桔梗の存在を知ったのは、それ以降だった。せめてもの償いかもしれない。

       普通列車が12時32分に韮崎駅を出発する。これを逃すと13時49分発しかない。2時から始まる甲府市での講座には間に合わない。私は車で駅に向かっていたが、そのまま甲府に行くことにした。早く着くが、行きたいところがあった。甲府駅前の舞鶴城である。

  古城には大いに興味があるが、舞鶴城は築城こそ戦国時代だが、ほとんどが復元したもの。城内に入っても、伝統・歴史・風格をまったく感じない。新しい観光施設の趣。私が見たかったものは城内の一角にそびえたつ謝恩碑である。
イメージ 1
  甲府に疎開していた井伏鱒二のエッセイによると、この碑は明治天皇から恩賜林を下賜されたことに感謝して県知事が建てたもの。明治維新後、山林の登記がされた。この時正直に申告すると税金が高くなるという噂が流れ、少なめに申告した。登記されなかった土地は天皇の御料地となった。今まで自由に切っていた木は勝手に伐採できなくなった。

  住民は怒って勝手に木を伐採した。御料地は丸裸になり、大洪水が起きた。あわてて政府は、「恩賜林」として地域に下賜した。もともと自分たちの土地だっだが、県知事は感激して、この碑を建立した。汽車に乗って東京から甲府に向かうと遠くからこの碑がよく見えたという。
イメージ 2
  この碑がが今も残っていると聞いていたので確認に行ったのだ。なるほど突出して建っている。ただし、説明は一切なし。由来は掘られているが、薄れて読みにくい。市民のみなさんでもこのことを知っている人は少ないだろう。恩賜林の存在で、山梨は有数の山林県である。

  城内には天守台に明治天皇が臨席された記念碑もあった。城内を出るとき、「恩賜×」という会館もあった。江戸時代、甲府は幕府直轄領で近藤勇など新選組が最後の抵抗した土地でもあるが、明治天皇にゆかりが深いようだ。

イメージ 3
  さて、2時からの講義というのは、生涯学習推進センターが主催する無料の講座。24日朝刊の山梨版で見つけた情報。「政治家の言葉ー近現代史日本政治史の諸相」というタイトル。魅力的なので、サークルテニスを休むことにして申し込んだ。

  講師は明治法制史が専門の山梨学院・原禎嗣教授。「5・15事件で犬養首相を暗殺して禁固刑とはけしからん」などと学者らしくない口調で講義したり、初の司法大臣になった江藤新平を最大に評価していたのは面白かった。
イメージ 4
 私は小国主義を主張し満州事変にも反対した山梨出身である石橋湛山の言葉なども聞けるかと思ったが違った。センター側からの「近頃、政治家の言葉が軽くなっていませんか」という問いからこの講義が生まれ、政治家3人の言葉が取り上げられた。明治15年岐阜で切り付けられた際「板垣死すとも自由は死せず」と言ったという板垣退助。

  昭和5年、東京駅で右翼に襲われたライオン宰相浜口雄幸。「男子の本懐」とつぶやいたという(この時右翼が来ていた法被は相模湖時代お世話になった人物の親父さんが着ていたものだったらしい)。3人目は、昭和7年の5・15事件の時に殺された犬養毅首相。拳銃を構えた将校に「話せばわかる」という言葉。
イメージ 5
  こうした言葉の出どころや背景、実際のセリフなどを教えていただいた。5・15事件は特に興味深い。1年後に軍事裁判が始まり、事件が初めて公になった。すると動機が素晴らしいと賞賛の嵐で、将校たちは禁固刑(民間人が無期懲役)となり2・26事件につながった。そして「政党政治」が終焉したとされる。

  その大正時代末に花開いた政党政治だが、『戦前のポピュリズム』を読むととんでもない政党化が進んだ。議会や選挙はともかく、大分県で「官憲」組織である警察まで「政友会」か「民本党」に分かれ、本部まで別々だったという。和歌山でもそうだったらしい(政治学者・升味準之助の調べ)。ゆがんだ政党化が地方にも及んだというのだ。ちよっと信じられないが。

  今回は「戦前編」だった。来週は「戦後編」となるのだろうか。吉田茂の議会での「バカヤロー(解散)」、池田隼人の「貧乏人は麦飯を食え」あたりが登場すると予想できる。さあ、出席するか、どうか。ところで講義が終わった後アンケートに石橋湛山のことを書いた。「湛」と言う字が思い出せない。サンズイも考えたが、間違うと恥ずかしいので「タン」とカタカナで書いた。今、思い出すともっと恥ずかしくなった。

  

       やはり体重60kgを割ってしまった。昨日月曜朝、Hさんとの2時間テニスを終えたあと、温泉に行った。ここで昼ご飯を食べる前だが、測ったら60,3kg。3,40分温泉に入っているとおよそ700g前後減る。温泉からでてきたら、59、75kgと予想通りとなっていたのだ。

  昼ご飯を食べたら60kgを超すというものの、このところ少しずつ62kgから減ってきているのが分かっていた。原因は、テニスによる運動負荷が増えていることだろう。日曜・テニス部、月水・Hさんとの練習、火曜・サークル、月2回のシニアに加えて、6月16日の体育祭テニス大会団体戦に備えて、土曜も2時間の強化練習に参加している。

  大会開催日までの1ヵ月、市内体育施設は無料になる。これを利用しているわけだが、あと2週ある。私は一昨年から監督に徹していて、選手としては出場しない。だから強化練習では代表選手たちの練習相手を務めているだけだが、若手の強打に交じって試合するのは、結構ハード。

  全日本大会出場を目指すHさんとの2時間練習もハード。ボレー、クロスラリー、サーブなど6工程を休みながらこなす。3か月近くなるが、私の精度が上がってきたが、最近はまた息切れが激しい。昨日は太陽も顔を出してきたので、スタミナに影響した。

  そこで家に戻らず、温泉に直行、入る前と後で体重計に乗ったというわけだ。私は昼前に温泉に行くと、大概おにぎり2個と稲荷2個のパック(300円)を買って帰る。ジャッキーと一緒の場合が多いので、食堂に寄って昼飯を食べる時間はなかなかない。
イメージ 2
  昨日はジャッキーには内緒で来ている。寄るチャンス。一度食べたいと思っていたメニューがあった。わが家から見える山の名をつけた「日向山どん」(750円)である。以前入ったときは品切れだった。11時40分に食堂に入る。11時オープンだが、私がもらった番号は1番。10分ほどで番号を呼ばれたが、現物をみて唖然とした。
イメージ 1
  毎朝食べているベーコン焼きと玉子焼き?が乗っているではないか。量も写真とは違う。ウリは温泉から採れた「山脈塩」を使ったタレらしい。ただ、玉ねぎが入った味噌汁がとてもおいしかった。甘かった。これなら毎日飲みたい感じ。定食には冷ややっこ付きとあったが、「日向山どん」にはなかった。定食には入らないのだろう。

  減り続ける体重を止めるには、食事をよくすることと、なによりテニスの時間を減らすことだろう。土曜日はあと2回で終了。参加人数が多ければ、私は見ているだけでも良い。だが今年から団体戦は二人足して120才以上のシニアペアの対戦が1試合増えた。このペアの相手をする必要がある。

  月2回のシニアテニスも減らしたい。次回休もうと思ったが、日本シニア南関東地区代表から、11月の神奈川県との対抗戦の日程、あるいは山梨県組織発足に伴う組織改編で山梨に来られるというメールが来ている。副代表に変わったが、経緯を知る私が次回顔を出さないわけにはいかないだろう。

  来週月曜日は、Hさんの都合でお休み。今週の土曜日から5連チャンなので一息付ける。あまり体重にこだわるわけではないし、ガンによる急激な減少でもない。大学卒業後一時60kgを越したが、その後、60kg以下が続いた。せっかく、ここ1,2年60kgを超えてきたので、できれば維持したい。
イメージ 3
  5時15分からの朝採りイチゴ。収穫は一日で3倍以上になった。小さいのやら、虫が食ったり、地面についていて黒くなった部分も多い。そういうものはジャッキーの出番。半分に分けて、私の分には練乳をかけて食べた。新鮮なイチゴで、体重は何gか増えてほしいのだが・・。

 .   朝の見回りで、赤いイチゴがちらほらみられるようになった。ジャッキーにも1個あげた後、10個ほど朝食用に摘んだ。彼女にももう少しあげようと柵に近づくと、なんと地面に転がっている。去年は食べたはず、おかしいと拾って手渡しすると食べた。驚かすなよ。
イメージ 1
  土曜日午後に、富士見図書館に行ったが新刊コーナーにはミステリーが無く、「寄贈新刊コーナー」に『狩人の手』(2017年)があったので借りた。この図書館に返却された本を集めたコーナーが設けられている。この棚に中山七里氏の『贖罪の奏鳴曲』(2011年)と『悪徳の輪舞曲』(2018年)があったのでこれも借りた。

  市内図書館で借り、読み終えた『護られなかった者たちへ』(2018年)も中山七里氏の著作。デビュー作の『さよならドビッシー』や『ヒポクラテスの誓い』『テミスの剣』など最近は彼の作品とよく縁がある。『護られなかった~』は珍しい殺し方が描かれていた。生きている人間を口と鼻を除いてガムテープでぐるぐる巻きにし、放置する。つまり餓死させるのだ。
イメージ 2
  餓死するまでその人物を生かして苦しみ続けさせるのが狙いなのだ。犯人がこんな残酷な方法を選んだ背景には、生活保護という社会保障の問題がある。予算があるので、申請すればだれでも受けられるわけではない。自治体職員が現場で対応することになる。

  こう書けば、犯人像は浮かんでくるだろう。身寄りはあっても頼ることができないあるお年寄りが最後恥を忍んで(お上の世話にならないつもりだった)生活保護を申請したが、認められなかった。最後は食べるものがなく、テイッシュー(甘い匂いがするそうだ)をかみながら餓死した姿が発見されることになる。

  確かに、認可にはいろんな条件がつき、受理された後も収入もある一定を超えると停止など厳しい生活保護だが、この餓死ケースは極端ではないどろうか。その申請を却下した担当者や上司、所長まで命を狙われるという設定には疑問をつく。

  以前にも書いたと思うが、私の父が肺結核で闘病生活、母は担ぎ屋(もう死語もいいとこ)で生計を立てた。私が中学生のころ、わが家は町営住宅に入居し、生活保護を受けた時期がある(もっとも3才違いの次兄が中学卒業して働き、テレビを購入した。お隣が町職員だったので、すぐに停止となった)。昔は基準が甘かったのだろうか。

  少し前のことだが、関西の知り合いが生活保護を受けた。本人が働いているし、息子も住み込みで職に就いていた。それでも生活保護を受けられたと聞いてびっくりしたことがある。生活保護の認定も地域差があるのだろうか。それはともかく、現場職員の判断・決定にすべての責任を負わすわけにはいかないと思う。

  あるいは、生活保護のシステムそのものに問題があるとも言い切れない。これが絶対だという素晴らしい制度は難しいだろう。10年後に社会保障費は現在より1、6倍の190兆円に達するという予想が22日付けの朝日新聞に書かれていた。
イメージ 3
  生活保護は景気の波にも影響されるが、大幅に減ることはないだろう。課題は、予算を必要なところに配分することではないか。一概に減らせというだけでは現場は困るだろう。例えば、防衛予算は「専守防衛」に徹し、積極的平和外交に徹すれば、社会保障費を厚くすることができるのではないかと思う。

  ミステリーの話から、偉そうな政治の話にまで飛んでしまった。中山七里氏の借りてきた2作は弁護士・御子柴礼司もの。冒頭から主人公の殺人から始まる。意表を突く「どんでん返し」ミステリー作家の世界をこれから楽しもう。

  

  

      ちょうど1週間前行われたスポレク大会。ミックスペアが2チームと3試合戦う。複数のチームを編成してもよい。わがテニス部は、ここ2年は2チーム参加申請し出場していたが、女子部員が少なくなり今年は1チーム9人(男5人、女子4人)が参加した。

  昼過ぎ終わるので、帰りは国道筋にある「ガスト」に寄って食事を楽しむ。申請した人一人につき1000円の補助が体協から出るので、食事代と交通費に当てている。例年マラソンに出場している女子がレストランは「B」にしようと言いだした。焼肉の店だが、サラダ食べ放題、行ってみたいらしい。

  途中で抜けた夫婦を除いて7人がその店に行った。まだ1時前なので混んでいる。1時間待ちだという。メニューをみるとハンバーグのファミレスだった。880円で焼肉と飯を一緒に焼くセットが予算的にあっている。この店を指名した彼女は一人別のモノを注文するという。

  40分ほど待って中に入れた。880円の焼肉は売り切れだという。1200円という予算オーバーのハンバーグ定食にした。私はハンバーグが好きではないので、鶏ステーキにした。早速サラダ食べ放題に挑戦する。食べ放題は10種類?のサラダだけではなく、白いご飯、カレーライス、スイーツまであった。
イメージ 1
  私も含めほとんどがカレーを食べた。プラスサラダで本命が来るまでにお腹がいっぱいになってしまった。唐揚げを頼んだ女性は22歳の若者に譲っていた。私が頼んだ鶏肉ステーキは肉が一部焦げいるなど焼きにムラがあり、おいしいとはいえなかった。お腹が張っていたせいもあるだろう。

  会計さんが参加しなかったので私のカードで支払いをしたとき、割引券を7枚もらった。誰も受け取らない。唐揚げの女性は二度と来ないというし、この店を指名した女性も受け取らなかった。多分、子ども連れだと皆にお腹いっぱい食べさせられるのだろう。

  ところで、1試合目は南部町体協の予定だったが、ドタキャンで同じ市内のAチームと当たることになり2勝1敗となった。2試合目に対戦したKLTC
(後で甲斐市の基山チームが中心とわかった)には1勝2敗となった。白州チームは、参加した選手には必ず試合にでてもらう。私は出場せずに初参加した部員にでてもらった。

  私たちの第2グループには「敷島A」もいたが、こことはあたらないリンクリーグ戦だった。この4チームで2位までに入ると表彰される。私たちはKLSCに負けた時点でレストランに向かった。ところが後で残っていた人に聞くと、「表彰がありますから、白州チームは本部に来てください」というアナウンスが繰り返されたという。

  つまり4チームは1勝1敗で、得失点差で1位か2位に入ったのだろう。たしかささやかな賞品も出たと思う。私が本部に行って、他チームの成績を確かめなかったためである。申し訳なかったと思う。今日の練習時、皆さんに謝らなければ。それでも小瀬コートに「白州」が連呼されたので、PRにはなったかな、と思う。
イメージ 2
  来年は1月に参加申請するが2チームは出したい。それには、女性部員が増えないとドタキャンになってしまう。今年の「夏休みテニス講習会」は女性部員獲得の良い機会・今年は新部員の方が素晴らしいチラシを作ってくださった。これを温泉、道の駅、両支所に置かせてもらう。来たれ、女性部員。


  

このページのトップヘ