まだ雨が降らないので、散歩の後、毛虫取りに庭を見回る。昨日は20匹を超えたが、今朝は7匹とさすがに少なくなった。3,4日前までは毎日50匹以上マイマイガの毛虫を駆除した。中庭のシラカバは裸同然に葉を食べられたが、葉のない枝に白いきれいな毛虫がへばりついていた。家に帰ってデジカメで撮ろうと思ったが、朝食の後に行ったらいなくなっていた。駆除する気はなく、きれいな色を取りたかっただけ。今頃きれいな蝶に羽化したことだろう。
昨日午後、庭にいる時車の音がした。関電工下請け会社の人で、井戸ポンプ用の200Vメーターをスマートメーターと交換にみえたのだ。初めての人。いつも来る人は富士吉田へ応援に行っているので、白州に回されたとこぼしていた。メーターは10年で交換する。スマートメーターは携帯電話の電波で、使用量を自動的にセンターに送るもの。毎月検針する必要が無くなる。
上北田水道管理者としては、毎月、検針日に紙で使用量をみせてもらった方がよい。問題があったときすぐに対応できる。今度はハガキで初めて使用量を知ることになる。また、今までは旧メーターのディスクが回ると、電気が使われているのがわかる。漏水の疑いがあるときは、使用を停めてもらってディスクが回るかチェックした。回ればどこかで漏水があるというわけで、契約している方に連絡していた。
取り付けられたスマートメーターもデジタル数字で確認することになる。「→」が出ないときの数字が積算使用量。→が出る数字は太陽光発電をしている事業者向けで、売電量を示すらしい。これを新メーターは10秒ごとに切り替えて表示している。ソーラー発電を設置し売電していない私たちには、見にくいデジタル表示だ。100V用旧メーターの交換はまだ先らしい。わが家の100V用はもうこのスマートメーターを設置済だ。
ただし、毎月、知り合いの検針員の方がまだ別荘地をまわっている。わが家は使用量を電波で飛ばすよりも、毎月検針してもらうことを選んだ。検針と言っても、近くを通って自動的にチェックする仕組みは同じ。すぐに使用量のチェックができるのがよい。時々コーヒーを提供しながら、話を聞けるのもよい。ただ、全部、スマートメーターに切り替わったら、毎月の検針はなくなることになっている。
昨日見えた担当の方は、先に「こぼした」と書いたが、孫請けの会社に所属する彼は、1個交換でなんぼの世界(金額は聞けなかった)。甲府市内などなら効率よく回れる。達人は1日40個も交換するそうだ。だから北杜市などをまわると1軒1軒が離れているので個数が限られる。昨年までは、ガソリンも自分持ちだったから余計だった。直行直帰もNGで2日に1回、勝沼の所属する会社に出なければいけないのも、痛いそうだ。
電力自由化で競争も厳しくなった。東電から下請けの関電工に今まで下りていたが、入札になり、定期交換は別会社となった。その後、関電工は仕事を取り返したが、孫請けは更に大変。事故が起これば下請けや孫請けの責任になるそうだ。個人で請け負う担当の方にそのしわ寄せがくる。電力会社に限らず、現代の企業の縮図が現れている。
大企業ー元受けー下請けー孫請けー個人事業者の構図だ。企業は上にいれば中抜きで儲ける仕組みだ。利用者・消費者にとっては、疑問やクレーム一つ電話するだけでも大変。支社・事業所を無くし「お客様センター」に集約している。センター相談(苦情)窓口はあるが、繋がらない。回線を増やす気はないのだ。私もNHK山梨に契約に関する話で5月の3日間電話をかけ続けたが、繋がらず、あきらめたことがある。厳しく、寂しい企業社会になったものだ。
わが家の一畳菜園、場所がないのでピーマン苗とししとう苗を左右に1個ずつ植えていた。右の苗が成長するコーンフリーの影になってしまい、伸びない。それで中央に植えなおすも、このとき根元で折れてしまった。くろがねやに行くとピーマン苗が2本残っていた。85円である。1本は大きくなっているので、細い木を挿して添え木にしているのも嬉しかった。販売している人の心遣いがみえた。購入して、中央部に昨日植えた。
ところで植え替えようとした左の苗がピーマンかししとうかどうかわからない。植える時わからなくなった。ピーマンは2本あってもOKなので、ピーマン苗を購入した。先週木曜日留守の時、また細いキュウリをかじられていた。その日採ろうかどうか迷ったが、不正解だった。もうわが家のキュウリは食べられるようになったら、細くても小さくても収穫しなくてはいけないのか!
昨日午後、庭にいる時車の音がした。関電工下請け会社の人で、井戸ポンプ用の200Vメーターをスマートメーターと交換にみえたのだ。初めての人。いつも来る人は富士吉田へ応援に行っているので、白州に回されたとこぼしていた。メーターは10年で交換する。スマートメーターは携帯電話の電波で、使用量を自動的にセンターに送るもの。毎月検針する必要が無くなる。
上北田水道管理者としては、毎月、検針日に紙で使用量をみせてもらった方がよい。問題があったときすぐに対応できる。今度はハガキで初めて使用量を知ることになる。また、今までは旧メーターのディスクが回ると、電気が使われているのがわかる。漏水の疑いがあるときは、使用を停めてもらってディスクが回るかチェックした。回ればどこかで漏水があるというわけで、契約している方に連絡していた。
取り付けられたスマートメーターもデジタル数字で確認することになる。「→」が出ないときの数字が積算使用量。→が出る数字は太陽光発電をしている事業者向けで、売電量を示すらしい。これを新メーターは10秒ごとに切り替えて表示している。ソーラー発電を設置し売電していない私たちには、見にくいデジタル表示だ。100V用旧メーターの交換はまだ先らしい。わが家の100V用はもうこのスマートメーターを設置済だ。
ただし、毎月、知り合いの検針員の方がまだ別荘地をまわっている。わが家は使用量を電波で飛ばすよりも、毎月検針してもらうことを選んだ。検針と言っても、近くを通って自動的にチェックする仕組みは同じ。すぐに使用量のチェックができるのがよい。時々コーヒーを提供しながら、話を聞けるのもよい。ただ、全部、スマートメーターに切り替わったら、毎月の検針はなくなることになっている。
昨日見えた担当の方は、先に「こぼした」と書いたが、孫請けの会社に所属する彼は、1個交換でなんぼの世界(金額は聞けなかった)。甲府市内などなら効率よく回れる。達人は1日40個も交換するそうだ。だから北杜市などをまわると1軒1軒が離れているので個数が限られる。昨年までは、ガソリンも自分持ちだったから余計だった。直行直帰もNGで2日に1回、勝沼の所属する会社に出なければいけないのも、痛いそうだ。
電力自由化で競争も厳しくなった。東電から下請けの関電工に今まで下りていたが、入札になり、定期交換は別会社となった。その後、関電工は仕事を取り返したが、孫請けは更に大変。事故が起これば下請けや孫請けの責任になるそうだ。個人で請け負う担当の方にそのしわ寄せがくる。電力会社に限らず、現代の企業の縮図が現れている。
大企業ー元受けー下請けー孫請けー個人事業者の構図だ。企業は上にいれば中抜きで儲ける仕組みだ。利用者・消費者にとっては、疑問やクレーム一つ電話するだけでも大変。支社・事業所を無くし「お客様センター」に集約している。センター相談(苦情)窓口はあるが、繋がらない。回線を増やす気はないのだ。私もNHK山梨に契約に関する話で5月の3日間電話をかけ続けたが、繋がらず、あきらめたことがある。厳しく、寂しい企業社会になったものだ。
わが家の一畳菜園、場所がないのでピーマン苗とししとう苗を左右に1個ずつ植えていた。右の苗が成長するコーンフリーの影になってしまい、伸びない。それで中央に植えなおすも、このとき根元で折れてしまった。くろがねやに行くとピーマン苗が2本残っていた。85円である。1本は大きくなっているので、細い木を挿して添え木にしているのも嬉しかった。販売している人の心遣いがみえた。購入して、中央部に昨日植えた。
ところで植え替えようとした左の苗がピーマンかししとうかどうかわからない。植える時わからなくなった。ピーマンは2本あってもOKなので、ピーマン苗を購入した。先週木曜日留守の時、また細いキュウリをかじられていた。その日採ろうかどうか迷ったが、不正解だった。もうわが家のキュウリは食べられるようになったら、細くても小さくても収穫しなくてはいけないのか!